東京都昭島市のデザインマンホール 鯨
ぶらりマンホール、昭島市、昭島駅の青梅線付近で撮影。
仕事での出張先で撮影したものです。
昭島市にはデザインマンホールが、クジラ、カッパ、花、と3種類見つけました。 その中の1つがこのタイプです。
このデザインマンホールは、広い海原に泳ぐクジラです。
そのクジラは潮を吹いてて、のんびりとしています。
陸のくじら?
なんで鯨(くじら)なんでしょう?
近くの多摩川にすんでいる魚でも良いのでは? しかも昭島市に海は無いです。
東京湾でさえ鯨はいないのです、この鯨にはどんな秘密があるんでしょう。
クジラだらけの昭島市
くじらの石像、くじら運動公園、くじら祭り、くじらの案内板・・等
昭島市内はクジラのモチーフが様々なところで使用されています。
とりあえず、くじら運動公園に行ってみて分かったこと!。
くじら公園の由来の看板が出ていました。
それによると
昭和36年にくじらの化石が発見されたそうです。
そんなの日本全国でも有りそうな話ですけど?
ここで発見されたのは160万年前のヒゲクジラの仲間で全長16メートルも有り、ほぼ完全な姿で発掘されたのでした!
世界初だそうです。
命名「アキシマクジラ」
発掘された化石は他では発見されていないために昭島(あきしま)の名前が付けられています。
発見者は小学校の先生でした。化石発見以外にも功績を残されていました。
マンホールの蓋に描かれている陽気なくじらは、昭島市が海の底だったときに、 何者にも邪魔されずに悠然と泳ぐ姿では無いでしょうか!なぜかこのマンホールを見るたびにホッとするのは気のせいでしょうか。
追記1:真夏に見たクジラの潮吹きと水面が印象に残っていたのですが、後に分かったことですが、昭島市の水源は地下水!東京都でも市が地下水を使うのはここだけなんです。
追記2:親子クジラを見つけました。親子と自然に思えてしまうようなマンホールも有るんですね!他にもそんなのが有れば是非探してみたいです。
親子クジラの記事
この商品は中古品ですが、4歳の息子と近くの多摩川に「化石さがし」に出た小学校の先生が、何とクジラの化石を発見した。その発見、発掘から復元作業のようすが生き生きと描かれる。他に多摩川で発見された化石の話も。
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