東京都羽村市のデザインマンホール キリン
ぶらりマンホール、東京都羽村市羽加美での撮影
瑞穂町に住む友人からもらった画像です。
撮影場所は羽村駅西口から5分程度歩いて羽加美1丁目あたり。
マンホールの蓋のイメージの説明:
下部は赤色、黒色チュウリップ畑が広がっている。 上部は仲のよさそうな二頭のキリン
場所は木々に囲まれた施設なのでしょうか。
・チューリップ畑は何処に?
・なぜキリンがいるの?
キリンは何処に
マンホールの蓋が有った場所からは想像もできないキリンです。
このデザインマンホールは「羽加美」辺りにしか探せませんでした。
実は羽村には動物園が存在しています、羽村駅の東口に行くと動物園の案内看板が出てました。
デザインマンホールのキリンは、1980年に「アミメキリン」が多摩動物公園から来た時のキリンではないでしょうか。
動物園での人気者といえば、やっぱりキリンでもありますから!
羽村市に小さくてもアットホームな動物公園があることをアピールしているように思います。
キリンに幸せハート模様発見:リンクです
チューリップは何処に
チューリップは羽村市の田んぼの景色で、「チューリップ祭り」と呼ばれています。
春先の4月頃から見られる景色です。
1983年から羽村市全体で緑化が進められ道路、公園等を中心に草花の植栽が進み、 1988年に「花いっぱい運動」で農家がチューリップの裏作を行なったのが始まりです。
詳しい情報と画像のリンクです
チューリップにした理由は、推測ですが、稲刈りが終わった頃の田んぼを利用しますので、 寒い時期に植えられる物となると、チューリップになったのでは!
最初は「花いっぱい運動」で配布用の球根を増やすのが目的で規模も小さなものでしたが、 チューリップの咲く景観が美しく徐々に口コミで広まって観賞に訪れる人が増え、 規模も拡大し関東最大級という「チューリップまつり」になっています。
チューリップは江戸の後期に渡来してきたものです。
チューリップの歴史と由来リンクです
日本では最大の規模であり、その場での購入も出来ますので足を運んで見てください。
交通アクセスはこちらです。リンクです
手作り感満載の動物公園
1978年5月1日、日本で初めての町営動物園として開園しています。
羽村市動物公園のサイト:リンクです
動物公園までの案内のサイト:リンクです
小さい動物公園とはいえ、なかなか見応えがあり来園者を楽しませるアイデアと努力を感じます。
大きな猛獣などはいませんが、触れる事ができるコーナーや、餌をあげるイベントも含めてとても楽しめます。
不思議な事に、この動物公園の近くにはキリンとチューリップのデザインマンホールが無いのです、なぜなんでしょう。