宮城県石巻市のデザインマンホール、ロボコン
ぶらりマンホール、石巻駅前通りで撮影
宮城県石巻市石巻駅通りで撮影
妻が実家に帰省した帰りに立ち寄った時に、携帯で撮影したのです。 最近の携帯はコンパクトデジカメと同じくらいに撮れるのでびっくりです。 第一印象は線の太さや曲線を上手くコントロールしたイラスト風でとてもやわらかく コミカルになっています。 イラストの構図は石ノ森章太郎氏の作品のロボコンが下部に描かれてあり、 海を挟んで、石ノ森萬画館が有り、空には花火が描かれています どうしてロボコンなんでしょう?石ノ森萬画館とは? レイアウトには秘密が有りそうです。
石ノ森章太郎氏の出身地?
石巻駅を降りると、仮面ライダー、009等が迎えてくれます。石ノ森章太郎氏が生んだキャラクター達です。こうなると石ノ森章太郎氏のと石巻市の深い関係が予想できます。
(石ノ森章太郎氏のサイト)
出身地かと思いましたが違いました、宮城県登米市中田町石森でした。
トヨタのCM(TOYOYA ReBORN 石巻編)とはちがってましたね。 ではどういうこうでしょう?
石ノ森章太郎氏が学生の頃に登米市から石巻市の映画館によく通った事が縁になって、街おこしに繋がったそうです。
マンガッタン構想
石ノ森章太郎氏が生前に石巻市中瀬をみてマンハッタンに似ていることから、マンハッタン=マンガッタン を作ろう!となり、「石ノ森萬画館」が作られたそうです。
デザインマンホールに書かれた円盤のような物は、中瀬に建築されて石ノ森萬画館だったんです。
(石ノ森萬画館を詳しく)
なぜロボコン?
ロボコンは他のキャラクターと設定がちがい、ロボット学校の生徒であり、どんなに頑張っても評価は0点だった。しかしその頑張る過程に子供たちから共感し愛されるロボコンだったのではないでしょうか。
ロボコンはロボットですから、その最先端技術によって発展していく石巻市のイメージもあったのではないでしょうか。マンガッタンライナーの車内放送もロボコンですのでその愛されようがわかります。
(実際の車内放送の様子)
花火の正体
デザインマンホールで打ち上がっている花火は、川開き祭りの花火でした。 江戸時代に北上川の治水工事を行った、川村孫兵衛を称えると共に海難事故、水難事故で亡くなった霊を弔うために行われた仏事が始まりだそうです。
(川開き祭りを詳しく)
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