昭和の歌姫 藤圭子
真冬の取材スタイル
テレビから遠ざかっていた藤圭子さん
時々、宇多田ヒカルのお母さんとして話題がニュースになっていたりで。
世間を騒がす人だな〜ぐらいに思ってました。
それがこんな事件がきっかけで
いろんな事が見えてきた
昭和の歌姫 藤圭子さん
昭和30年生まれの私には、
高度経済成長まっただかであり
自宅のテレビが白黒からカラーテレビに切り替わったのをよく覚えていました。
そんな中で、
テレビから聴こえる藤圭子さんの
低く暗い声は、不思議と耳に残り
思わず口ずさんでいました。
テレビに出なくなって忘れかけていた頃、藤圭子さんの自殺が報道されて「そうなんだ芸能界はいろいろ有るんだろな」ぐらいに思ってました。
その後、宇多田ヒカルさんのコメントや、芸能記者の解説はとても意外でした。
藤圭子さんのイメージが一変しました。
絆と愛に守られた方だったのですね。
そう思いながら藤圭子さんの歌を聞くとなんだか心ろに染みてきます。
コメントする