東京都府中市のデザインマンホール 梅
ぶらりマンホール、府中市、競馬場付近での撮影。
大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)
に初詣にでかけた帰りに、競馬場まで散歩に出かけた時に撮影したものです。 府中本町駅から競馬場までの連絡通路が設けられ、力の入れようがすごいです。 デザインマンホールの構図ですが、一本の梅ではなく梅林の一部をイメージしたような図です。 市の木:ケヤキ、市の花:梅、市の鳥:ひばり、となっているのです、どんな経緯で選出されたかは分からないですが、府中市には「梅」「ケヤキ」「ひばり」のデザインマンホールが存在しています。 梅がそんなに有名なんでしょうか?。
梅まつり発見!
府中市郷土の森博物館に梅園がありました。 施設内の南側にある梅園には、早咲きから遅咲きまで約60種1100本の梅が咲き誇り、「八重寒紅」(紅梅)や「八重野梅」「唐梅」「白加賀枝垂」(白梅)や早咲きのロウバイなどが楽しめるウメの名所でもある。ウメが咲き誇る2月には野点茶会などが行われる「郷土の森梅まつり」が開催される。また、園内で採れた梅の実を使ったオリジナル梅製品として梅干し、梅ジャム、梅ようかん、梅酢、ねり梅なども販売されている。 なるほど、でも市の花が梅だったらもう少し理由が欲しいのですが。
町の名前に梅が隠れている?
府中市の地図を眺めていると、分梅町と書いてある読み方は、「ぶばいちょう」と読むそうです。 由来は「梅林や梅にまつわる土地が多い事から分梅」と伝えられています。 やっと府中市と梅のつながりができたようです。 梅園はその名残ではないでしょうか。