山口県大島郡周防大島町 ミカン
ぶらりマンホール、山口県大島郡周防大島町(すおうおおしまちょう)( 旧:橘町)にて撮影。
山口県に住む友人のお嬢さんが撮影してくれたデザインマンホールです。
撮影場所は山口県大島郡周防大島町(すおうおおしまちょう)( 旧:橘町)のラーメン屋の付近だそうです。
見たイメージは、とってもカラフル!
南国のような風景ですね
遠景には山と海が見えて、島のイメージが伝わってきます。
この島の何処かの風景なんでしょうかね。
このデザインマンホールのポイントは
鮮やかな配色
実がなっていますが多分ミカン(オレンジ色)。
海、湖(スカイブルー色)。
山(グリーン色)。
砂浜、海岸(黄色)巨大な立岩(茶)。
空、雲(黄色)。
空に浮かんでいる丸いものは?(黄色)。
意味は何ですかね?
周防大島町は「屋代島」(正式名称:やしろじま)に点在。
山口県柳井市の沖約2キロメートルに浮かぶ大きな島。
この島の特産品はミカンでした。
「大島みかん」と呼ばれているそうです。
デザインマンホールに書かれている丸い果実のような物はミカンでした。
大島みかんとは、大島に住む農家が1843年に和歌山県に旅行に行った時に、みかんに興味を持ち 苗木を持ち帰り、接ぎ木として繁殖したのが始まりのようです。
周防大島は年間の気温差が小さく温暖であり、日照条件もよく、瀬戸内海のミネラルを含んだ潮風 がみかん栽培に適していたようですね。
左に浮かんでいる丸いミカンのようなマークは多分町章です!
残念ながらこのデザインマンホールは橘町の時のもなので確認が出ないでーす。
現在は大島町となっています。
奇岩立岩と砂浜
海岸に高さ40mと云われている安山岩で出来た巨大な岩のことのようです。 の巨大な安山岩からなる立岩は、頂上付近にセッコク(単子葉植物ラン科の植物)が自立し初夏に白い花をつけます。 立岩海水浴場 立岩、帯石観音、岩屋権現、巌門延命による四合わせ奇岩(幸せ祈願)のひとつ
ハワイアンらしいです?
明治十八年に日本初のハワイ移民を3,913人輩出してます。 その後1963年にハワイ州カワイ島との姉妹縁組を締結しハワイ島との絆を深めています。 昭和61年より夏の期間はアロハシャツを正装としています。 屋代島のいろんな所でHawaiiを連想する物が多くあるみたいですよ。 「瀬戸内のハワイ」と親しまれています! なるほどデザインマンホールがカラフルで明るい理由ですな。
■おみやげ
周防大島みかん鍋
■見どころ
■イベント(花見など)
■編集後記
大島ミカンは有名ですが、経済として根付くまでの苦労は相当なものだったのでしょう。
島全体はハウィアン的なイメージで明るいのは、そんな歴史もあっての事のように感じます。
チャンスがあれば、ミカン鍋を食べてみたいですね!