東京都東久留米市のデザインマンホール銀杏
ぶらりマンホール、東京都東久留米市 山崎製パンの付近で撮影
銀杏(イチョウ)の木
山崎製パンで打ち合わせの帰りに偶然に見つけた、デザインマンホールです。 場所は小平駅から山崎製パン前の道路です。 デザインマンホールの中心に銀杏(イチョウ)が1本レイアウトされています。 幹と枝と葉が分かり易い図になってます。 非着色タイプです。 どうして銀杏(イチョウ)なの? 銀杏(イチョウ)を表現するのに、なぜ全体像が必要?
東久留米市市の木に、銀杏(イチョウ)が1972年6月に制定されていました。
制定された理由は•市の木「イチョウ」は、優雅で、緑濃く。
•公害に強いなど都会的な樹木です。
•特に秋の黄葉はみごとで、その落葉の景観はすばらしい。
詳しくは東久留米市のサイトに掲載されています。
防火樹?
江戸時代に火事が多発し火除けとして、耐火性の強い銀杏(イチョウ) が多く植えられていたそうです。
イチョウは火事の時に水を吹くというくらい火に強い木です。
江戸時代には江戸市中の神社仏閣の防火樹としてイチョウが植えられました。
優れた木材銀杏
イチョウは油分を含み水はけがよく、材料も均一で加工性に優れ、歪みが出にくい特質を持つ。カウンターの天板・構造材・造作材・建具・家具・水廻りなど広範に利用されており、碁盤や将棋盤にも適材とされるほか、特にイチョウ材のまな板は高級とされている。
東久留米市の見所
豊富な湧き水
東久留米市には落合川と黒目川が東西に流れ、豊かな湧き水が見られる南沢湧水・南沢緑地は、 東京都の「南沢緑地保全地区」に指定され、「東京の名湧水57選」に選定されています。
平成20 年6 月、東久留米市の「落合川と南沢湧水群」が、 環境省の「平成の名水百選」に都内で唯一選定されました カワセミも住宅街で見られほどの環境が良いそうです。
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